パチンコ依存症 で悲劇的なケースを生み出す前に・・・

パチンコ依存症から抜け出すための【４つの変える】

【思考を変える】

・人生を取り戻すことを誓い、今の生活を立て直す。
・パチンコから脱却することを自分自身に誓う。
・自分の価値観やこれまでの生き方を心から反省する。

・中途半端じゃなく、今後すべての甘えを一切絶つ。
・パチンコの浪費が生み出すダメージの大きさを認識する。
・パチンコによる現実逃避と浪費の繰り返しを直視する。


【価値観を変える】

・考え方を積極的なものに維持していく。
・習慣として理性で行動を抑制する癖をつける。
・愉しみや生きがいは支出を伴わなくても創造できる。

・喜びや幸せの価値を質素倹約、清貧、貯金の中にこそ見出す。
・捨てるべきは、見栄や虚栄心。
・意を決して、パチンコをやめると自分自身に宣言する。

・本当の人間の価値は、小さな努力の積み重ねの中にある。
・虚しいのは、一発を狙うその心根。
・もう、そろそろ飽きてもいい頃合だ、パチンコ通いは。

【行動習慣を変える】

・ストレス解消法や生きがいはギャンブル以外で創造する。
・情報収集してまでやるパチンコの収支は？
・パチンコに関わるしがらみから縁を切る。

・友達にするのはパチンコ好き以外と決める。
・とにかく手を引くこと、パチンコから。
・二度とパチンコに手は出さないと決心する。


【家族に対する気持ちを変える】

・信頼を取り戻すべきは家族や身内。
・自分にとって家庭とは何かを自覚する。
・家族や身内に対する接し方を正す。

・家族や身内を決して失望させない。
・自分に対して謙虚さというものを受け入れる。
・家族との関係を最善にする努力をする。

・自分がまいた種と思い家族からの非難や冷たさに耐える。
・家族や身内との約束は決して裏切らない。
・家族や身内にだけは、正直に生きる。


⇒ パチンコ依存症を本気で克服したいなら？

【パチンコ依存症から回復する為に頑張ってる女性】

「今は、主人や子供達も喜んでくれてます。
パチンコはお蔭様でやらなくなりました。
資格を取ろうと勉強をする毎日です。
朝から夜まで仕事をし、二つの仕事を掛け持ちしてます。
かなりハードですが、私はパチンコをする時間を無くす事を選びました。
パチンコ依存症を治す為の施設やGA(※)には通わずに 自分の意思の力で頑張っています。」
(※Gamblers Anonymousの略で ギャンブル依存症から回復を目指す人達の自助グループ)

次の事項に該当するならパチンコ依存症または、予備軍。

【パチンコ依存症 診断事項】

①パチンコに行くために必要最低限のお金以外すべてつぎ込む。
②大勝ちした時の快感が忘れられずそれを求めてパチンコに行く。
③空き時間があれば、日中もパチンコに行ってしまう。
④パチンコの浪費が気になるが、まだ娯楽の範囲内だと思っている。
⑤大勝ちしたお金を次のパチンコ資金に当てている。
⑥パチンコする為に、目的のある貯金を使い込んだ。
⑦パチンコする為に借金している。
⑧体験的な考えとして、たとえ連敗しても
    １度大勝ちすれば取り戻せると思っている。
⑨とにかく、なんとかパチンコを止めたいと思っている。
⑩家族の信頼をパチンコのせいで失いかけている。
⑪あと一歩踏み込むと、パチンコ依存症なのではと心配。

⇒ パチンコ依存症を本気で克服したいなら？

【パチンコ依存症は病気なのか？病院なら何科で治療するのか？】

心療内科、あるいは精神科に行くこと。
精神科に抵抗があるなら、まず心療内科に行けば良い。
しかし、医者に診てもらうと安心はするが、最後は自分の努力が必要だ。

医師の指示通りにしたからと言って、絶対パチンコを止めれる約束はない。
医師は薬を処方し、ある程度の欲求は抑えることは出来る。
せっかくの薬が効かず、逆効果になる人もいるようだが・・・。

まぁ、いろいろな薬があり自分に合うもの合わないものがあるようだ。
パチンコ依存症は脳内のホルモンバランスのくずれにより起こるもの。
医師の指示に従いつつ、自分も努力する必要がある。

じっくりと、しばらくは通う覚悟がないと治らないだろう。
専門の病院なら、ギャンブル依存症もしっかり診てくれる。
アルコール依存症などに力を入れている病院で
しっかりした「治療プログラム」を行うところを探せばいい。

病院によっては病気の得意、不得意もある。
出来るだけ依存症の治療が得意な病院の方がいい。
たいていの病院で診察はしてくれる。
パチンコ依存症を治すための施設やＧＡ(※)なども あるようだ。
(※Gamblers Anonymousの略で ギャンブル依存症から回復を目指す人達の自助グループ)

⇒ パチンコ依存症を本気で克服したいなら？

世の中、何をやっても自分がコントロール出来ない人間の末路は悲しいもの。
パチンコ以外の依存症で、借金や家庭崩壊になる人間だっている。
競艇、競輪や競馬、風俗に浮気。 別にパチンコに限った事じゃない。

人様の事を、あまりとやかく言える義理はない。
本人が●十年負け続けても楽しいんだからしょうがない。
大事な事は、パチンコを何年やっていようが、自分が許す範囲で遊ぶということ。

家庭円満、仕事順調、しかしパチンコには●十年も通っている人だっている。
全員が全員、悲惨な末路じゃないはず。 克服できない末路なんて色々だ。
他にすることが無いからパチンコでもする、時間が余ってる、
だから結局ギャンブルをやめられない。

パチンコ依存症から抜け出した人は、パチンコ以外にする事がふえた人に多い。
仕事が忙しくなった。趣味と言えるものがほかに出来た。
やめた人の多くは、結局パチンコは勝てないとモノと自覚してやめる。
とは言え、パチンコ依存症の人間はそれが分かってても行くのだが・・・。

とにかく、まずはパチンコは「負けるもの」と自覚する事が大事。
「何をやってもダメなんです・・・。」という自分自身をコントロールできない人間は
自分の頭がオーバーフローして、自制心がコントロール不能状態になっている。
しかし、それでも多くの人間は自分の財布と相談しながらやっている。

月に一回しか行かない。でも、１０万くらい使って食ってくのもしんどい人間。
連日パチンコに行って負け続けても何とも思わないあきれた強人。
パチンコ依存症にもいろんなパターンがある。

⇒ パチンコ依存症を本気で克服したいなら？

【パチンコ依存症＝借金地獄なのか？】

そのまま繰り返していくと、最後には借金地獄の可能性大。
そもそもパチンコって、漠然と打って勝てるようにできてない。
勝とうが負けようがお構いなしで打ち続けるなら、
収支は結果的に確実にマイナス。

引き際も分からずに、とにかく毎日打ちたくてたまらないあなた。
パチンコは引き際をちゃんと知ってるから勝てるんです。
実際、パチンコで本当に勝ってる人は、依存はしていない。
まあハマっってしまえば借金地獄になるのがほとんどだと思う。

【2000円しかなくてもパチンコに行くのは依存症？】

パチンコにハマりそうになったらまず現状をよく認識して、
自己管理する以外にない。
適度なら薬にもなるが、どんな事でもやり過ぎは毒。
いい意味でのパチンコとの付き合い方を考えてみること。

もともと、自分で管理できる範囲ならパチンコも問題無いはず。
パチンコ依存症に気付いた自分をほめ、
悲観的にならず前向きになることが大切。

ちなみに、2000円でも行く場合、一円パチンコの甘デジなら普通だと思うが、
四円パチンコならおそらくギャンブル依存だと思う。
本当は止めたいのに、1000円でも行きたいと思う自分。
隣の当たってる人にもらおう的な考え方。
最後まで玉も使いきっちゃう。

これは、もう依存症です。


⇒ パチンコ依存症を本気で克服したいなら？